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December 2008

日はまた昇る

ぼろぼろだった2008年シーズンは、ぼろぼろに終わりました。
もう最終戦の前から、「早く来い来い新シーズン」だったので、いっそ6失点の負けっぷりはすがすがしいとさえ言えました。
試合終了ころには、そらはきれいなあかね色になっていて、「スポーツ紙的には『浦和落日』といったところだろうか」と思っていましたが、そんな見出しすら、7位のチームにはつけてもらえませんでしたね。

ただ、「社長に大ブーイング」なんていう新聞記事しか知らない人には意外かも知れませんが、最後はなんとなくぼんわかしたムードでみんなスタジアムを後にしていた気がします。
やっぱり岡野と内舘のおかげですね。二人の挨拶が笑いと涙を誘い、あれだけ非難されたエンゲルス監督も、最後の挨拶では拍手を受けていた。「ありがとう ゲルト」のドイツ語横断幕も出ていたし、よその人は勘違いしてますが、レッズサポは、「これで終わり」と言うときには暖かいんです。J2に落ちたときもそうだったし、ACLで敗退したときもそうだった。ブーイングはまだこれから何とかなるという状況の時だけ。闘莉王でさえ気づいてないのかも知れないけど。だから、社長に大ブーイングだったのは、「あんたにはまだこれからやれることがあるだろう」と言うこと。それが辞任であったとしても。
人望があったのかなかったのか不明なエンゲルス監督も、選手に胴上げされてたし、ピッチを突っ走っていくところはさすがに親譲りと言った都築のちびっちゃいお嬢さんもかわいかった。山田ジュニアは眼鏡をかけるようになったのかな? 2世たちの成長ぶりを見るのも最終節の楽しみですね。

開けない夜はないし、落ちた日はまた次の日に昇る。
待っているのはまっさらな新シーズン。
内舘や岡野のいない新シーズンを、寂しさをかみしめながらも希望を持ってまとうと思います。

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