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July 2006

甲府戦(テレビ観戦)

負けなくてよかった、としか言いようのない試合。
「首位の浦和の方がひたむきなサッカーをしていた」と反町さんに言われた時もあったのに。
ただ不思議なのは、相手をなめてるから走らないわけじゃないみたいなこと。立ち上がりの、まだどちらが優勢かもわからない時点で、アレと平川の両サイドがまったく上がらない。達也と山田、伸二の3人しか画面にいなかったりする。
なにをびくびくしてるんだろう?
いっそ、なめてかかる、というよりのんでかかった方がいいんじゃない?
たぶん、悪循環におちいってるんでしょうね。
自信がないからびくびくと様子を見て入って、そうすると相手の猛攻で後手に回る。そうすると、やっぱりだめみたい、ともっとびくびくして……
伸二がとくに重症みたいで心配。
始まったばっかりでも、「あ、今日はだめな方のレッズ」とわかってしまう。
幸い、川崎、ガンバともおつきあいしてくれました。
よくも悪くも安定しないレッズ。次はいい試合を望みます。

それから、個人的にこの試合のハイライトは、堀之内のドリブル、達也とのパス交換、シュート、こぼれ球を狙って飛び込む。という一連の流れでしょう。永井かと思いましたよ。
そろそろリーグ戦での堀之内の得点が欲しいです。

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大分戦(テレビ観戦)

チケットは両親にゆずりテレビ観戦。
最初はレッズもいくつかチャンスを作り、大分の攻撃もさほど怖さは感じない。
しかし、だんだん新潟戦を思わせる展開になってくる。
そして、幸か不幸か、前半三十分過ぎと後半二十分過ぎに、二本の長電話がかかってきた。(あとの方なんか、駒場から両親が帰ってきて、二人がお風呂に入ってもまだ続いていた。)
なので、テレビの音を低くして、時折「うっ」とか「あっ」とか奇声を挟みつつお電話しながら見ました。
ですから、非常にいい加減ですが、「これじゃあだめだ」というのと「こういう試合で勝てるようになったのだから進歩した」という二つの感想があります。
だめならだめなりに勝つのが強いチームだと思うので、レッズも成長した、ということにしておきましょう。
それにしても達也はすごい。ゴールをしたこともすごいし、あの走り、積極性、謙虚さ、すべてがすごい。
レッズの宝、日本の宝ですね。
そして、いぶし銀、じみーずウッチー。誰を獲得しようと、中判交代の第一選択肢であり続けているのが、本当にすごい。最近では、相馬がだいぶ信頼を得てきてるようですが、内舘の(信頼の)安定感に比べたらまだまだです。最後、酒井が交代で出たのは、守備固めもあるでしょうが、「ちゃんと出してあげるからね~」という意思表示のように思えた。ともちゃん、移籍しないでね。

レッズのことじゃあないですが、大久保は日本に戻ってきていたのね。ニュースで見たとは思うんだけど、忘れてました。彼の降格云々、という発言を見て「古巣の心配までして、大変だな」と思ってました。
彼は、「いやさ余ってなんか気になる」という選手なので、がんばって欲しいです。

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新潟戦(テレビ観戦)

あれだけJ再開を楽しみにして、水曜日仕事から帰るときにも、「今日はサッカーがある」と思ってわくわくしていたのは何だったんだろう。
全試合勝てとは言わないよ。絶対負けるなとも(心情的にはともかく)言わない。
しかし、あんなふがいない戦いはしないでもらいたい。
だいたい、怪我あけの達也が一番走っているってどういうことよ。
伸二はどうしちゃったんだろう。走らないのか走れないのか。
もう一度あの輝きを見せて欲しい。

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ブラジル対フランス オシム

ワールドカップ、ブラジル対フランス
一瞬挫折しかけて目覚まし止めたけれど、夢の中で起き出してテレビをつけて、それから現実でもなんとか起きた。前半20分すぎから観戦。
見始めてすぐボールポゼッションが出て、それはかなりブラジルの方が高かった。だけどその時点ではすでにフランスペースで「フランスの方がいいみたいだけど全般的にはブラジルが押してるのか?」と思った。
でも、結局見始めてからはフランスの良さばかりが目立ちました。
中盤での攻防はすごかったけど、最終ラインまではブラジルがさほどプレッシャーを掛けていなかったせいか、最終ラインと前線ちょっと前の間をボールが自由自在に行ったり来たり、あっという間に前にボールを出して、だめならぽーんとまたボールが戻る。そして全然ボールを失わない。さすがになかなかシュートにまでは行けてなかったけれど、なんか、あのボールの動かしっぷりはすごかった。その上なかなかラインを割らない。とことんマイボールなの。
ジダンのすごさときたら、もう。日韓大会ですでにピークは過ぎたか、などと思ったのは大きな間違いだった。あのブラジルがファウルするしかないんだから。ロナウジーニョも貫禄負けです。
すごいなあ。日本も、そしてレッズも、いつか、何十年後かにはこのレベルに行けるのだろううか? 
遙か遠くに望む理想像、そんなサッカーだった。
いいもの見ました。

そして、オシムジャパン誕生へ。
正直、オシムがこの話を受けるとは思わなかった。だけど、いやならすぐ断るだろうから、ここまで引っ張っているのは案外乗り気か?とも思っていた。
JEFには申し訳ないけれど、かなりうれしい。これでちゃんとした方針を持った監督に代表を任せられるから。
「サンデー・ジャポン」で、テリー伊藤が「ジーコジャパンの時だって、みんなすごい期待したわけでしょ。それであれだったんだから、監督だけ変えたって、もっと各チームレベルから鍛え直さなきゃ、そう簡単に強くなるわけがない」と言っていた。
後半は賛成。日本の選手はレベルが高くないのだから(というところから始めなければならないのだから)、監督が替わったからと言って、それがいかなオシムといえども、急にワールドカップベスト16、ベスト8レベルになれる訳ではないだろう。だから、今回も過剰期待、とくに成果を求めることに急、では行けないと思う。
一方、前半は、あなた(テリー)がもの知らずなだけ。サッカーを見ている人間はジーコのやり方に懐疑的だったし、ジーコジャパンに対する期待(わくわく感)はワールドカップ前には最低レベルにまでなっていたような気がする。
もちろん、選手たちの底力や、「それでもやってくれるのではないか」という期待(というより希望)は捨ててなかったけれど。
ただ、ジーコだけを責めても仕方がないのかなとは思う。よく知らないけれど、鹿島時代にはジーコは手取り足取り選手たちを指導したという。そのジーコが、今回日本代表で「自由」を選んだというのは、日本サッカーの進歩に対する信頼があったのだと思う。ただ、日本サッカーの進歩がさほどのものではなかった、あるいは、日本以上に世界が進歩していた、ために、その「自由」が裏目に出たというだけのこと。

さて、川淵キャプテンに関しては、わたしはかなり評価している。現在のJリーグがプロ野球的、親会社中心のものではなく、地域密着型として発展してきたのは彼のおかげだと思う。「100年構想」という長期的視野に立った計画のおかげだと思う。
だから、彼について評価していないのは、ジーコに固執したことだけだ。わたしはアンチジーコだったのだけれど、キャプテンはジーコと心中する覚悟でやっているように見えた。だから、賛成はしないけれど、それはそれで一つの見識かとも思っていた。
……ならなんでジーコと心中しなかったんだろう?
「オシム監督」のリークは、かなりわざとらしかった。どう考えても厳しい世論の目をそらすため。保身としか思えない。あれほど大切にしていたJリーグをないがしろにしていると言われても仕方がない。
たぶん、彼の頭の中には今後の構想もいっぱいあるのだろう。だから、今悪役になっても、ここでやめるわけにはいかないと思っているのだろう。
だけど、本人が思っているほど、他に人材がないわけではない。そごう、ダイエー、日本マクドナルドなどを見ても、「偉大な創業者」は引き際が大切だ。
彼の「引き際」は、今、なんじゃないのかな?

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