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August 2004

レッズ対ジュビロ

終わりよければすべてよし。
この一言に尽きるでしょう。
1点目のエメのすばらしいゴール。歌はあったけど、「エ~メ エ~メ」の参拝儀礼(?)がなかったのがちょっと残念。っていうか、それを挟む余地がないくらい展開が早かったんだと思う。
2点目は、蹴った山田も、サポーターも、ああとため息を漏らしたあとの、得点。闘莉王の迫力が生んだ点とも言えるし、リプレイ見てると案外、プレッシャーなくても落としてた気もする。
今朝の毎日新聞紙面、写真の見出しは「山田を祝福するアレックス」だったけど、実際はゴールの方を指して二人で大笑いしてるとこでした。
永井はキレキレ。フィニッシュ以外は。パスしちゃう、キーパーに当てる、という悪癖が顔を出してました。ハットトリックの次の試合で、強引にいきすぎるなら分かるんだけど、なんでパスしちゃうんだろう? きっと永井は性格がいいんだな。
2:0(あるいは3:0)からは失点タイム! というのはなんとかならないんでしょうか。ロスタイムまで、2:0だった時には、「おっ、久々に無失点で折り返せるか」と思ったのですが……(最後まで無失点などという夢は抱いていない)
そして、80分すぎまで1失点だった時には、「2:1なんていう地味な展開(?)もありか」と思った直後に、10人の磐田に追いつかれる。
後半に入って怒濤の攻めだったのに、追加点が奪えなかったのが大きい。へたり込んだ拍子に、前の椅子の背もたれに頭ぶつけちゃいましたよ。その後、もう1度やりそうになったけど、2度目はもっと脱力してたので、背もたれの手前に頭が落下。
最後は、引き分けで御の字って感じでした。磐田の攻めには正直怖さはなかったけど、レッズの守りに怖さがあった。
最後はもう、狂喜乱舞でしたね。特にレッズが好きというわけでもない友人を雨の中連れ出したので、本当にほっとしました。

それから、MDPの啓太のインタビューを見て、本当にオフトの存在は大きかったんだと思った。特に若手にとって。何とか、オフトとの関係を「レッズOB」とお互いに思えるようにまで修復できないかな。恩人と言っていい人だし、今のレッズの基礎を築いた人なんだから。

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絵金まつり

テレビ東京で、土曜夜10時から「美の巨人たち」という番組をやっている。「今日の一枚」と、一枚の絵を取り上げ、小林薫のナレーションによる解説と、絵と微妙に関係がある人物のミニドラマで構成されている30分番組。
地味な番組だけど、好きでほぼ毎週見ている。
今晩は、土佐赤岡町にある屏風に描かれた芝居絵「二月堂良弁杉の由来」など。幕末の絵師、金三が描いた、怪しく、凄惨でちょっと泥臭い絵。
ブログ表題の「絵金まつり」というのは、一年に一度、絵金の屏風を大通りに出して、ろうそくの明かりでそれを見る、というまつりだ。血なまぐさくさえある絵を、ろうそくの明かり(と頭上の提灯)だけで見るっていうのは、子供だったら夢に見ちゃうくらい強烈な体験だろう。
ああ、行ってみたい。高知空港から車で10分ほど、駅からは50分というから、高知宿泊で行けるのかな。
このままだとすぐ忘れるので、自分のための覚え書き。

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レッズあれこれ

水曜に、1日遅れで「サッカーマガジン」、「サッカーダイジェスト」を立ち読みして、イギリス遠征の記事のある「レッズ系」を買って、ほかにも色々立ち読み。
「週刊朝日」読みたいと思ってたのはエメの記事があるからだっけ、すっかり忘れて、見あたらなかった時にさっさとあきらめてしまった……
オリンピック関係の雑誌かなんかで読んだ闘莉王のエピソード。山瀬と啓太の落選を知った時に口を挟めないほど荒れて、ついには啓太がなだめた、と言う記事。先に切れてくれる友達がいて、啓太は救われたと思う。言いたくても言えないことを叫んでくれる友人がいて、本当に良かったね。今年の頭に移籍してきて、オリンピック代表ではそのまえからとはいえ、そこまでの関係を築けて本当に良かったと思う。いいチームだと思います。

 インド戦代表には、レッズからはアレックスだけか。ハットトリックでも、アシストハッとでも足りないんですね、代表になるには。まあ、ナビスコの大事な試合があるので、正直山田、永井が選ばれてないのは、【がっくり+むかっ+ほっ】って感じでしたが。しかし、「フッティバル」を読んでも、山田さんは本当にジーコジャパンにいたいみたいだから、できたら復帰して欲しかったのに。「何が悪いか自分ではわかってる」そうだけど、何が悪いと言うのでしょう?

 磐田戦行きます。ただ、山田Tシャツとパーカーのレッズファッションは、ただいまインド洋あたりを航行中(マンU戦が中止になった後、プログラムと一緒に船便で送ってしまった)。タオルマフラーしかないんだけど、なんか赤っぽい服で行くから許してください。

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ヴェルディ戦

もう笑いが止まりません。
7:2、永井と山瀬のダブルハットトリックに、もちろんエメさま。
(調子に乗るなよ~ 大勝はあとがこわいぞ~)という声も、心のどこからか聞こえてきますが、これで浮かれなくていつ浮かれるのでしょうか?
しかし、
まず、エメゴールで1:0 
「1点を守りきれるとは思えない」
永井で2:0
「レッズにセイフティーリードというものは存在しない」
またまた永井で3:0
「この道はいつか来た道か」
と、ネガティブ思考が続きましたが、
まるで 「ああ、そうだ~よ~」という返事が来たかのように、2点返される。
でも、この後は「やっぱりいつものパターンか」という思いも吹き飛ばすようなゴールラッシュ。
1点取ったとはいえ乗り遅れた感のエメが、すねぎみでしたね。無理なシュートを連発してました。でも、ちゃんと山瀬のアシストをしてるところは、大人になったと思えます。
山田さんの3アシストもすごいし。永井と山田は次は呼ばれるかもしれませんね。ジーコに。チームのことを考えると微妙ですが、何より二人自身が望んでいることですから、代表復帰してくれるといいと思います。
上野さんのはしゃぎっぷりがまた最高でしたね。(敵チームの人が大嫌いというのもよく分かる)

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帰国しました。

日本に帰ってきてびっくりしたこと。
BOOHOOさんのRed Hot Blogに登録されてる!
ものすごい光栄です。BOOHOOさんは、本当に毎日毎日のぞいているサイトで、帰国して浦議の次にはここをチェックししました。
ボーダフォンカップに行くって書いたのが良かったのかしら? 酔って闘莉王にからんだのが良かった!?
まあ、無理にレッズの記事を増やしても底の浅さが露呈するだけですので、今までのペースで行くつもりですが。

旅行記はおいおい書いていきますが(いつも半年くらいかかってる)、せっかくですのでレッズのことだけお先に。

さすがにマンチェスターは広いので、思ったほどレッズサポであふれる、って感じではありませんでした。でも、まさしく老若男女のサポが集結していました。案外、老(と言うほどではないが50代以上)、女の割合が多く、レッズサポの幅の広さを実感できました。
デパートで、50代の女性3人組がお買い物をしている、さりげなく(?)近づいて観察すると、鞄にはしっかりレディアが下がってました。海外旅行は初めて、なんていう定年後らしいご夫婦もいらしたし。
ほんとうにレッズサポってあほだなあ、愛しいなあ。私は時々、選手よりサポの方が愛しくなることがあります。今回が本当にそう。
そして、さすがにイギリスまで来ただけあって、初めて「ゴール裏」というものを疑似体験できました。数回のナマ観戦は、ゴール裏からややバックスタンドにながれたあたりが多かったので、そこでも十分熱いと思ってましたが、コールの第一声から「うわっ! これがゴール裏!?」とびっくりしました。男声ってほんと。しかもすごくハモってるし。実際には、わたしみたいなのも混じってるから、いつもはもっとすごいんでしょうね。気持ちよかったです。

試合は、ロスタイムなし、ボールは一つだけ、という変わったものでした。練習やら、ハーフタイムのミニゲーム(フットサル?)にはボールがいくつも出てくるのに、なぜか本番は一つだけ。そういう決まりでやることって、カップ戦ではあるんでしょうかね? ロスタイムなしなら、マルチボールで試合が滞らないようにしてくれても良かったのに。
前半終了間際、山田さんがボールを持ってドリブルを仕掛けたところで、タイムアップ。その時はロスタイムなしだとは知らなかったので、余計に悔しかった。

選手が替わっても、監督が替わっても、セットプレーに相変わらず弱いのはなんでなんでしょうね。嘘みたいにボールがネットに吸い込まれていく……
ボカは実に強かった。4チームで一番調子が良く思えた。フリーキックやゴールキックが、ボヨーンと弓なりじゃなく、一直線に飛んでいくのね。
それから、次のマンU対PSV、5日のボカ対PSVを含めての感想だけど、ほとんどボールがラインを割らない。レッズの選手は俊足が多いから、Jのなかではラインを割らない方だと思っていた。代表の試合なんかを見てても「ああ、これはレッズなら間に合ってたな」と思うことが結構ある。でもこの3チームは、俊足(だけ)で残すのではなく、うまさで残している。ぎりぎりのところで外に出して逃げたり、相手に当てて出そうとする、ということが少なく、技術できっちり自分のボールとして残している。世界レベルってこういうことか……

マンU戦中止に関しては、ロンドンで死者も出たようだし、雷は怖い、選手の安全が第一であるから仕方がない……とは思うものの、一観客としては「ばかやろー」ですよ。それからも、マンUのシャツを着た人や、ボーダフォンの店を見るたびに「マンUなんかきらいだ~、ボーダフォンなんか大嫌いだ~」と心中叫んでました。
来年の埼玉シティカップ(かなんか)で待ってるぞ!首根っこ洗って待っていやがれ、って気持ちです。(レッズはその前に、もう一段進化しましょう)
最後都築が切れちゃってた感じなのがちょっと…… ゴールの方に流れたボールを拾いに行かず、堀之内が「すみません。ぼくが取ってきます!」って感じで追いかけていったのが、切なかった。堀之内がんばれ!

ボカとの試合中は、上野さん(レッズ実況アナ)の声が沈んでいくのが聞こえるような気がしました。横山のゴールでは「これで上野さんが生き返った」とまず思いました。なんか、上野さんは私以上にセンシティブな一ファン、ってかんじで、かばってあげなくちゃと思ってしまうんですよね。ナビスコ決勝一年目、負けた直後の「優勝祝賀(予定だった)番組」での、カメラに写ってもしばらく放心していた赤い顔を見てからね。
イギリスの新聞、週刊フットボール(とかなんとか)では「ヨコハマのゴール」って書いてありました。
YOKO×AMAとあると、つい×のところにHを入れてしまうんでしょうかね?
「ボカはダイヤモンドより輝いた」というのが見出しでした。

杉山さんや池田伸康さんと写真を撮ったり、「負けへんで」のかたを「あの人がそうだよ」と教えてもらったり(美人だった!)、出発前には赤専のはちのじ2号さんに問い合わせに答えて頂いたり、レッズ好きとしてのミーハー心も満足させた旅でした。

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